海はいったいどこの国のものか
国際海洋法条約によって、海は4つの区分に分けられています。
「領海」「接続水域」「排他的経済水域」、そして「公海」。
まず「領海」は、海岸線から12海里(約22キロメートル)までの海。この海域には沿岸国の主権が及び、他国の漁船が勝手に操業したりすることは許されません。
ただし、単に通航する場合は、外国船でもその国の平和や秩序を乱さないかぎり、自由に航行する権利
が認められています。
「接続水域」は、海岸線から24海里(約44キロメートル)までの海域。
密航船や密輸船が領海に侵入することを防ぐため、沿岸国が事前に必要な規制をすることができる海域です。
