ゴミと都市の問題

生ゴミを大量に埋め立てた土地は、そのゴミが腐ってゆく過程で大量のメタンガスを発生します。


そこで自然発火することもあります。


地盤もながい間緩んでおり、簡単に宅地として利用できるところではありません。


埋立後の利用としてはそこに海上の森林をつくろうという話があります。


しかしそのための具体的方策はまだ現実的にはなっていません。


しかし生ゴミよりももっと東京湾の海面を確保するために深刻な要因は前記の建設残土であり、コンクリートに代表される産業廃棄物です。


建設残土の方が量が多いからです。


生ゴミは焼けば灰となりその量が少なくなるのです。


生ゴミが十トンあるとしても、焼却炉で処理すれば、最終的には5百キログラムの燃えかすになります。


しかし掘った土やコンクリートの固まりは圧縮できないから、そのままどこかへ持っていかなければなりません。


それらを東京湾の外へ持っていって捨てるという話もありました。


東京湾外の太平洋には太平洋としての環境問題があります。


また運搬費用が高くなるのです。

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